簡単な説明
  杖は、1本の脚の上部に握りのついたものが最も広く用いられてるが、ここで挙げられている杖とは次のようなものです。
 

○T字杖
 歩行が不安定な方に適しています。
 膝・腰痛の軽減にもなります。

○松葉づえ
 腋当てが付き、腋を締めることと、腋
 当ての下部にある握りを持って体重
 を支えることができる杖です。
 
○ロフストランド・クラッチ
 肘の下に前腕を支持する”カフ”があ
 り、ここと、手の位置にある握りで体
 を支える杖です。
○多点杖
 3(4)本に分岐した床面に接地する脚
 と、ひとつの握り手を持った杖です。
選び方・使い方
 どのタイプの杖の選択にあたっても言えることは、寸法が本人の身長に合っているか、調整可能なものでは、調整範囲内で本人に合った長さにできるかということ、もう一つは重量です。最近では、ほとんどの製品がアルミ合金を用いており多点杖の場合、安定を考慮して脚の部分をスチールなど重めの素材としている例があります。
 多点杖は、1点の杖より安定しているが、脚が接する場所が広いため、狭い階段などでの使用はできないこと、地面が傾斜している場所でも使用できないことを留意したいです。