スプーン・フォーク
 指先の力が弱い人に適しています。
簡単な説明
 
 柄の部分が太くて堅くできています。
(グリップの大きさは大小2種類)グリップ部がネジきりになっているため、スプーンやフォークなど取り外しが可能です。
 先端の形状が、刺す、すくうの両方ができるように配慮されています。
 
 3指つまみを中心とした持ち方をする人に適しています。 横にぎりをする人に適しています。
 
 持ったときに最も力が入る部分にくぼみをつけてあるので、手の力の弱い人でも、食物が刺しやすいようになっています。
選び方・使い方
 スプーンやフォークなどが持ちにくい人は、持ち手が工夫されたものや重さの軽いものを利用するのがよいです。スプーン先端が口へ向きにくい場合、スプーンの先端が丸くどこからいれても良いものを選ぶのがよいです。リウマチなどで口が開きにくい場合、スプーン先端が小さいものを選ぶのがよいです。口へいれてからスプーンやフォークがぬきにくい場合、先の形状の平らなものを利用するとスプーンやフォークを引き出すことが簡単になります。
 簡単な指の動きで、上手に使うことができます。リュウマチ、マヒなどの障害をお持ちの方や高齢でうまく箸が使えない方に便利です。
 コーナーに丸みのある半月形の皿で心地よく使うことができます。
コップ
 水や流動食に使えるコップです。吸い口は内容物によって、使い分けができ目盛りが付いているので飲んだ量も分かります。空気孔を調節して、流動も変えることができます。

●容量:180cc
 フタに付いている調節穴を指先で調節して、流れ出る量を加減できます。保温性にすぐれ冷たい飲物や温かい飲物を飲むことができます。よだれ等が中の液体と混ざらないように工夫されています。ストローが吸いやすい角度に入るように設計されています。

●容量:180cc
食事をするときの姿勢について
 食事動作を助けるために道具の工夫も重要ですが、その前に一番大切なことは、正しい座位姿勢をとることです。正しい座位をとることは、食物を飲み込むために、またスプーンなどの操作を容易にするためにも重要になってきます。正しい座位姿勢とは、

   ・体をまっすぐにすること
    (テーブルや背面・座面クッション等を用いるなどの工夫が必要)
   ・椅子に90度に腰掛け、やや頭を傾けて顎を引くようにすること

これらの要素を満たすために、できれば椅子や車椅子で食事をされることをおすすめします。しかし、やむえずベッドで食事をとらざる得ない場合は、ギャッジベッドの背もたれをあげ、ベッドサイドレールの高さを本人にあわせて調節し、オーバーテーブルを設置すると良いです。