2025年5月1日
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
- 1. 入院基本料について
- 1.1. 地域一般入院料3(東病棟)
- 1.2. 回復期リハビリテーション病棟入院料1(西病棟)
- 2. 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援、身体的拘束最小化について
- 3. 明細書発行体制について
- 4. 当院は近畿厚生局に下記の届出を行っております
- 4.1. 【入院時食事療養(Ⅰ)】/【入院時生活療養(Ⅰ)】について
- 5. 保険外負担に関する事項について
- 5.1. (1)特別の療養環境の提供
- 5.2. (2)保険外負担に係る費用
- 5.3. (3)180日を超える入院に係る選定療養費について
- 6. 厚生労働省が定める手術<医科点数表第2章第10部手術通則第5号及び第6号に掲げる手術>の施設基準に係る実績について(令和6年1月~令和6年12月)
- 7. 後発医薬品(ジェネリック医薬品)・医薬品の供給不足について
- 8. 一般名処方について
- 9. 医療情報取得加算に係る掲示について
- 10. 看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に関する取り組み事項
入院基本料について
地域一般入院料3(東病棟)
当該病棟では、(日勤・夜勤あわせて)入院患者様15人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
また、入院患者様50人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
回復期リハビリテーション病棟入院料1(西病棟)
当該病棟では、(日勤・夜勤あわせて)入院患者様13人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
また、入院患者様30名に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
※なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。
実際の看護配置につきましては各病棟に掲示しておりますのでご参照ください。
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援、身体的拘束最小化について
当院では、入院の際に医師を初めとする関係職種が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。
また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援、身体的拘束最小化についての基準を満たしております。
明細書発行体制について
医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
当院は近畿厚生局に下記の届出を行っております
別添「施設基準届出一覧」をご参照ください。
【入院時食事療養(Ⅰ)】/【入院時生活療養(Ⅰ)】について
管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
別添「入院時食事療養費と入院時生活療養費・一部負担金一覧」をご参照ください。
保険外負担に関する事項について
(1)特別の療養環境の提供
別添「特別療養環境室(個室)の設備構造・料金表」をご参照ください。
(2)保険外負担に係る費用
別添「保険外負担一覧表」をご参照ください。
(3)180日を超える入院に係る選定療養費について
健康保険法等の規定により、同じ傷病で通算して180日を超えて入院されている患者様(難病や重症等の厚生労働省より定められた疾患や状態は除く。)については、入院基本料の15%が健康保険等から病院に支払われなくなります。180日を超えた日から選定療養の対象となり、入院料の15%を特定療養費として以下の金額が患者様の負担になります。
・地域一般入院料3 1月につき1,650円(税込)
厚生労働省が定める手術<医科点数表第2章第10部手術通則第5号及び第6号に掲げる手術>の施設基準に係る実績について(令和6年1月~令和6年12月)
別添「当院の手術基準に該当する実施件数」をご参照ください。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)・医薬品の供給不足について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しております。
また 、医薬品の供給不足等が発生した場合に、適切な治療等が行えるよう治療計画等の見直しを行う体制を有しています。状況によっては、薬剤が変更となる可能性がございます。
変更が必要な場合には十分に説明させていただきますのでご理解賜りますようよろしくお願いいたします。ご不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。
一般名処方について
当院では、薬局でスムーズに医薬品が提供されるよう、国の推進する一般名処方を実施しております。
なお、令和6年10月より長期収載品について、医療上の必要性があると認められない場合に患者様の希望を踏まえ処方した場合は「選定療養」の対象となり、特別な料金が発生します。
別添「一般名処方について(院内掲示)」
医療情報取得加算に係る掲示について
当院は電子資格確認(オンライン資格確認)を行う体制を有しております。
受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご理解・ご協力をお願いいたします。
看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に関する取り組み事項
当院では、看護職員の負担軽減及び処遇改善のため、以下の取り組みを行っております。
別添「看護職員の負担軽減及び処遇改善に関する取り組み事項(院内掲示)」をご参照ください。